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手のしびれ
20代、女性、事務員
仕事をしていると、手にしびれ感が出てくる。以前、病院では「腱鞘炎」と言われる。
「しびれ」にも、いろいろな原因があります。神経を圧迫されての「しびれ」もあれば、血液循環が悪くなったことからくる「しびれ」もあります。
この女性の場合、触診してみると、手や腕自体よりも、首の前方のハリがかなり強くなっていました。
手や腕の神経や血管は、首から鎖骨の下を通り、腕へと走行しています。よって、首の前方の筋肉がはり過ぎると、神経が圧迫され「しびれ」が出てしまうケースがよくあります。特に女性は、体の構造上、この神経や血管の通り道が狭く、影響が出やすい傾向があります。(病院的にいえば、胸郭出口症候群)
施術としては、鎖骨のまわりをメインにほぐし、さらに腱鞘炎になりやすいタイプなので、手もしっかりほぐしました。自覚は少ないのですが、手自体も実はこりやすく、ひどくなると筋肉(腱)と腱鞘がこすれてしまい、痛みが出ます。
手の筋肉の場合、問題が肘にあることも多く、この女性もそうでした。肘まわりの「こりぐせ」を解除することで、慢性的な筋緊張も改善されます。
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